本当の癒しって?

レイキ・セラピーでは、セラピストがかざした手から発せられるエネルギーを受け止めることで、ご自身にとって本当に必要な癒しが行われます。「本当に」というのは、自覚できる痛みの真の原因が、その痛い部分にあるとは限らないからです。
分かりやすい例として、胃が痛いけれど、その痛みの原因は心に抱え込んだストレスだったということを例にとりましょう。
実証、科学に基づいた現代医学では、胃が痛い場合には胃薬が処方されます。胃薬は胃の痛みを抑え込みますからご本人は痛みを感じなくなり、胃痛は「治った」とみなされます。どの人の胃痛にも同じ胃薬が使え、どの人もほぼ同じように痛みを感じなくなります。もう一度痛みを感じれば、再度薬を飲んで痛みを感じなくさせます。痛み自体はそこにあっても、感じなくさせることによってご本人は楽になります。
しかし、レイキ・セラピーはアプローチが全く違います。なぜなら、胃が痛むという現象が引き起こしている原因に働きかけるからです。原因がなくなれば、その結果である現象も消えます。胃痛を理由にレイキ・セラピーを受けに来られた方が10人いたとしましょう。10人全ての方が同じ原因を抱えているわけではなく、質の悪い眠り、人間関係からくるストレス、胃痛があることで何かから逃れようという無意識が働いているなど、10人いれば10人それぞれの全く違った原因があるはず。ご自身が胃痛の本当の原因に心当たりがなくても、レイキのエネルギーはそれぞれの身体のそれぞれ必要な部分に流れて作用していきます。ですから、胃痛でレイキ・ヒーリングを受けた人の一人は、頭部に何かを感じるかもしれませんし、他の一人は腹部に何かを感じるかもしれません。もちろん、胃に感じることもあり得るでしょう。同じ症状で同じレイキ・セラピーを受けても、人によって様々に異なった反応になるのです。極端な話、その痛みを残すことがご本人にとって最善な場合(これはセラピストが判断するのではなく、セラピーを受けられている方ご自身の潜在意識が判断します)には、表面的な痛みの改善は得られないことだってあり得ます。痛みがあることでご本人に起こる気づきこそが、その方にとって最も必要な場合は、まず気づきのカギとなる部分にレイキは作用するからです。


好転反応

レイキ・セラピーが終わった後、気だるさや眠気、吹き出物や頻尿など、普段とは違った状態になることがあります。これらは、好転反応といって、良い方向に変化する過程ですので心配ありません。今まで眠っていた自己回復力がレイキ・セラピーによって目覚め、活動を始めた証拠です。好転反応は一過性のもので、ほとんどの場合半日から2〜3日、長くても1週間ほどで終わります。好転反応が出ている間は、ご自身に革命が起こっているようなものなので無理に抵抗しようとしたりせず、普段よりも水や白湯を多く摂ることを心がけ、ゆったりと過ごしましょう。眠れるようなら寝てしまうのが一番です。

好転反応は以下のような過程で進みます。

第一段階:レイキ・セラピーによって、ご自身の中に眠っていた自己回復力が目覚め活動を始める。

第二段階:今まで緊張して固くなっていた組織や細胞がリラックスして緩み、それが気だるさやソフトな痛みとして自覚される。

第三段階:全ての緩みが終わると好転反応の症状も終わり、その後はリラックスした状態が普段の状態となり安定する。

好転反応を、蓋が固く閉まったコーラのペットボトルを例にとってご説明します。コーラの表面は静かで、中に炭酸が入っている気配もありません。ボトルを冷やしても、揺すっても、蓋が閉まっている限りコーラの表面は静かに安定したままです。しかし、誰かが蓋をゆるめたらどうなるでしょう?シュッという音ともに、コーラの中に含まれていた炭酸が次々と表面に上がってきます。先ほどまでの「静かで安定した」コーラには、実はたくさんの炭酸が含まれていたのです。炭酸が表面に上がらずにじっと収まっていたのは、蓋が固く閉まっていたから。心身ともに何の問題もないと感じている人の中にも、このコーラの蓋の様に、知らず知らずのうちにご自身の心の蓋をギュッと閉めている方がおられます。蓋が閉まった状態で無意識に頑張って、その問題を内包した状態で(ある意味)「安定」し続けてこられたのです。大人にも子供にも、程度の差こそあれ、頑張って蓋を閉めている方がとても多く見受けられます。状況的にそうせざるを得ないと判断し自ら意図的にそうしている方もおられます。しかし、レイキ・セラピーによって、その心の蓋が緩められるきっかけが与えられると、ご自分で封印されていたことが次々と浄化の過程を経て、心身は「本当に」無理のない、あるがままの自分の状態へと近づいていこうとします。その方を取り囲む環境は変わらなくても、その環境に対するその方の受け止め方が変わることで、今まで縛られていた思考から解放れていきます。マイナス感情が湧き上がってイライラしてしまうという好転反応もありますが、これは無意識のうちに無理やり自分を納得させていた感情を手放すためのプロセスで、ご本人にとって必要な大切なステップなのです。好転反応は、本来の自分に戻るためのプロセス、傷口から膿が出る時の違和感と考えていただくと良いでしょう。

但し、症状が一過性でない場合や酷い痛みなどは好転反応ではなく、たまたまレイキ・セラピーを受けたタイミングと何か病気の発症が重なったと考えてください。この場合は、速やかに医療機関を訪れることをお勧めします。レイキ・セラピーと医療機関を上手く併用、使い分けることが大切です。




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